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エクウス(馬)
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雨の水曜日、友人と自由劇場へ。劇団四季のストレートプレイ「エクウス(馬)」を観る。シンプルな舞台装置。回想シーンも、診察室も、少年の家も映画館も、馬舎も、全部同じ囲いと長椅子を使って、同じ場所で演じられている。小道具はほとんどなし。こちらの想像力を、ちゃんとかきたてられるようにできてるんだなぁと、引き込まれる。本当に馬のような動きをする役者、巧みな照明。この照明が、まるで衣装のようになる場面はスゴいです。丁寧に語られるセリフにも、考えさせられるものがあった。正常って何だろう?本当はものすごい不自然を強いられた人間が、世間からみたら、普通とか、まともとかいう人なんじゃないか?とか思えてくる。ああやって生で演じられると、観客は両者の心情を汲みとることができるものだなぁ。少年の心は純粋で、人間の野生を美しく見せてくれたのでした。よい体験ができました。
寄り道は地元に帰ってから。前を通るたびに気になっていた串焼き屋さんで、久々の友人とちょっと一杯飲んで、感想やら近況やらをお喋りして帰ってきました。雨の止まない水曜日、良い夜を過ごすことができたのでした。
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by yucoon | 2010-03-26 14:11 | アートなこと | Trackback | Comments(2)
マルメロの陽光
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スペインの映画監督、ビクトル・エリセが好きだ。1作目の「ミツバチのささやき」を学生の頃、有楽町の小さな映画館で、何度も観たっけ。その頃は映画を作るサークルにいたから仲間内でも話題の作品だった。そして2作目の「エル・スール」少女の目線と静かな映像美は忘れられない。そしてこの間、エリセの3作目となる、画家を撮ったドキュメンタリー風の映画「マルメロの陽光」というのがあると教えてもらった。もう10年以上前の映画なのに、3作目がある事を最近まで知らなかったのだ。そして、なんとかして観た。またしても、静かな感動が。じわりじわりとやってくる。画家がひたすら終わらない絵を描いている。犬が吠えている。工事の音が響いている。雨が降る。マルメロが熟していく。友人と語らい、歌う。特別なことは何も起こらない。坦々とした時間の流れに、人生の縮図が見える。言葉では表すことのできないものがたくさん。画家が見ているものは、言葉では言えない。だから絵を描く。その姿が語るものもまた、言葉にできない。だから映像になる。この映画の持つ2重構造には画家と監督それぞれの、表現に対する深い愛情を感じさせられた。まがりなりにも絵を描く者として考えた。完成することや結果が問題なのではない、それよりも描くというプロセスを愛すること。それは人生においても、死ぬために生きるのではない、今生きているというプロセスを愛する、ということと同じなのではないかと。
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by yucoon | 2010-03-20 14:47 | アートなこと | Trackback | Comments(4)
甥っ子画伯
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風の強い土曜日、ママと遊びに来てくれた、5歳と2歳の甥っ子たちは、お絵描きも大好き。子供の絵はいつだって素晴らしいです。大人にはなかなか描けないのびのび感に溢れています。お兄ちゃんのほうは「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」や「コープス・ブライド」が大好きで何度もDVDを見ている。将来の夢はティム・バートンに会って、一緒にお人形を作ること、だそうです。いいな、それ!その夢がかなったら、わたしも付き添うからね。なんて。
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by yucoon | 2010-03-17 11:31 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)
春のいろいろ
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春は別れと出会いの季節。長女の卒業式を終え、感激に浸りつつ、様々な思い出に想いをめぐらしていた日の翌日は、かつて子供たちのことで、一緒に頑張った仲間の、お引越し送別会。子供が成長していくにつれて、誰々ちゃんのお母さん、お父さん、という付随性が薄れて、自分自身のままで個人個人として、接することができるようになってきた気がする。そしてそれはとても大事なことかもしれない。慣れない環境だと、親同士の付き合いはなかなかタイヘンなものという、頭の片隅に見え隠れしていた小さい石は、子供が大きくなるにつれて、だんだん小さくなって、そんなものはもう、すっかりどこかへ行ってしまった。そんなふうに思えるのもこういうご縁が、あったからこそ。
離れてしまっても、また再会できる日を願いつつ、この温かくて楽しいみなさんに出会いえたことに、本当に感謝!
そしてFan Houseのみなさん、またまたお世話になりまして、どうもありがとうございました!
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by yucoon | 2010-03-13 20:10 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)
モーモーミルクロール
東京マラソンイベントをみた帰り、わざと一駅乗り過ごして、買ってきたおやつ。モーモーミルクロール。去年の干支ものが好評だったようで、定番になったみたい。新発売の「トラロール」もあったけど、こっちのほうが美味しそうだったので。来年は「うさぎロール」が出るのでしょうか。
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アイデアとか、パッケージのデザインとかいろいろナイスです。
お味もミルキーで美味しかったです。
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by yucoon | 2010-03-10 11:54 | 食のこと | Trackback | Comments(0)
東京マラソン
2月28日の東京マラソン。
走ったわけじゃありません。娘の学校が中央区にあるため、東京マラソン開催以来、学生たちは毎年のようにボランティアやら、イベント要員やらにかりだされているわけなのです。今回はイベント会場で、高校のダンス部が学校ごとにダンスを披露するという催しに長女が参加。走らなくてもそういうカタチで参加できるというのは、なんとなくワクワクしますね。ちょー寒い、冷たい雨の降る日でしたが、高3ガールズは卒業を控えて、これが踊り納めでもあるため、力いっぱいガンガン踊っておりました。明るくて元気な若者たちのパワーは、寒さを吹き飛ばす勢いでした。
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たぶん着る機会はなさそうだけど、こんな立派なモノをもらってくるのです。
毎年もらって帰ってくるため、色違いのこういうのが、家には4つくらいあります。これも今年で最後かな。
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by yucoon | 2010-03-10 11:46 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)
とつぜんのニューカマー
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我が家にやってきた、突然のニューカマー。次女の誕生日が近いある日、実家のそばにできたペットショップを覗きに行った。「せっかく誕生日なんだから、お祝いになんか買ってあげるわよ」と、母に言われ、次女が選んだのはこれ「訳ありデグー半額」というやつ。訳ありというのは、生まれた時に、お母さんにしっぽや耳を噛まれてしまったらしく、尻尾は短く、耳も手もちょっと傷ついているから。他にもいろいろと、傷ナシの小動物がいたのに、次女はこの子がいいと言う。家に連れて帰ってきてよく見たら、なんとも仕草が可愛いではないですか。訳ありだけど、元気はすごくいい。ワトソン君という名前に決まった後、足りない飼育用品を買いに行ったのは、ホームセンターのホームズだった!それは偶然。世話はもちろん次女の役目だけど、眺めているといろいろ面白い。食べたり飲んだりするのを見るだけで、うホホホ〜と笑ってしまうのでした。
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というわけで、うちの小動物は、陸・海・空、そろいました。これ以上増えたらタイヘン。
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by yucoon | 2010-03-09 23:09 | 日々のこと | Trackback | Comments(4)