カテゴリ:日々のこと( 85 )
マスキングマスクプロジェクトvol.10
a0081110_1459172.jpg
福島へ、マスキングテープでかわいくデザインしたマスクを送ろう!というマスキングマスクガールズプロジェクト。もう一年が過ぎ、10回目になりました。今回は紫陽花をイメージしてみました。プロジェクトの詳細はコチラ
[PR]
by yucoon | 2012-06-17 14:52 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)
チーバくん
父のお墓参りで、実家方面へ。親戚と会食の後、駅で千葉県のゆるキャラ、チーバ君に会いました。チーバくんのプロフィールによると「未知のものに立ち向かうときほど勇気と情熱がわき、からだが赤く輝く」のだそうです。この日も真っ赤でした!
a0081110_14451635.jpg

[PR]
by yucoon | 2012-06-12 14:40 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)
瓜南直子さんありがとう。
画家、瓜南直子さんが亡くなってしまった。
入院生活を明るく語っていたから、病気はきっと治るのだろう。必ず元気になるはずだ!なんて、わたしは勝手に思っていた。だから訃報を聞いたとき、しばらく信じられなくて、なにかの間違いであって欲しいと思っていた。だけど今日(6月7日)鎌倉へ行って、告別式に参列して、お顔を花でいっぱいに囲んで、お見送りしてようやく、ああ、、本当なんだとわかってしまった。

つい先月も鎌倉へ行ったのだ。「瓜南直子展- 月の消息 -」を観るために。カナンさんの作品は、これまでも何度か観る機会があった。独特の絵肌、深い色、濃密な空気。実物の作品を観るたびに、緊張感と穏やかさが共存する画面の、奥深くに引き込まれていってしまう。魅了されつつ、背筋がのびる感じがするのだった。


a0081110_1222828.jpg
去年の一月、銀座森田画廊で、カナンさんの個展でお会いした時に、いただいた団扇。鎌倉市観光協会のためにつくられたもの。アトリエにずっと飾ってあります。


カナンさんとの出会いはTwitterでのおしゃべりがきっかけだった。アート議論に対する、わたしのこっぱずかしい心の叫びに、親身になって応えてくれたのが最初。それから時々やりとりをさせてもらうようになって、わたしの個展DMの絵に「自分のカタチを持っている人です。これからが楽しみ」と言ってくれた時にはすごく嬉しかった。

たわいない呟きの最中、京都でまた個展をやると言ったら、わたしより先に告知をしてくれた。京都には知り合いがたくさんいるからと言って、DMを置いてくれるお店を教えてくれた。どれほど心強かったことか。京都に滞在中も、身に余るほどの示唆を与えてくれた。不思議なくらい親身になってくれた。おかげで、幸せな京都だった。その時のブログ→平凡ファンタジイ京都編 


カナンさんが挿絵をかいた本「ぼっこ」わたしが入院していたときはこれを読んでいました。あたたかい絵とお話。あのとき伝えたように、そろそろ甥っ子に読ませたい。
a0081110_13849.jpg

そして「寝目物語」文章も巧みなカナンさんの深い絵と文が綴られた本。ご自身が描いた夢の世界に、カナンさんは今本当にいるのかもしれない。
a0081110_1503141.jpg

日々悶々とするわたしに、度々すっきりした言葉で、さっぱりときっぱりとアドバイスをくれたこと、豆の煮方や、ゆで玉子のぬか漬けを教えてくれたこと、お湯割りはお湯が先ウイスキーは後、などなど、そして、あふれる知識とユーモアで、会話を楽しませてくれたこと、本当にありがとうございました。

わたしが関わることができたのは、カナンさんの人生の終わりのほうのたった2年という、短い時間だったけど、出会えて本当によかった。わたしのような若輩者にも、隔たりなく接してくれた、おおきくて聡明なひと。わたしの中の何かを、確実に変えたひと。頂いた数々の言葉は宝物にしてゆきます。
a0081110_12174514.jpg
去年の1月。森田画廊でのカナンさん。

「ゆーこちゃん。お互い、自分が惚れるような作品を作ってゆきたいですね。描こうっ!! 作品の最初で最後のファンは自分だし。」

端末もWi-Fi も電車もいらない世界へ行ってしまったカナンさん。これからは、空を見あげたらいつでも話せますか?みんなの人気者だから、天国へ行っても、まだまだ忙しいのでしょうね。

ずっーとずっと、大好きです。おねさま。
[PR]
by yucoon | 2012-06-07 23:59 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)
野鳥の宝庫
工房へ行かなくなって、家で制作するようになったので、黙々とひきこもり制作のような日々。運動不足もあるけれど、ひどい肩こり。きのうは朝からぽかぽか陽気で、よく晴れていたので、春休みの娘を連れ出して、近くの臨海公園を散歩した。桜にはまだ少し早いけれど、菜の花がいっぱい咲いていて、あまい香りがする。子供たちがたくさんいて、芝生でバトミントンやらフリスビーやら凧上げなんかやっているのを、新発売の微炭酸のオレンジジュースを飲みながら眺めていた。
a0081110_10561591.jpg
浜のほうに行ってみると、海は引き潮。天気がいいので遠くまで見渡せる。三脚をつけた望遠鏡をセットしている方のところを通りかかると「ちょっと見てごらん」と言われたので娘と交互に覗かせてもらった。遠くの海鳥が触れそうなほど近くに見える。ここは関東いちの野鳥の宝庫なんだそうで、解説つきでいろいろ見せてくれた。絶滅危惧種の「ミヤコドリ」がここでは見る事ができて28羽いるとおっしゃる。初めて見ました「ミヤコドリ」。そいうえば、スゴい望遠レンズをつけたカメラを持っている人がちらほら。こういう天気のいい引き潮の時に、鳥を撮影しにくるようだ。遠くからではなんかいるなーぐらいしかわからないけど、レンズを通すと、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、スズガモ、サギ、などいろいろ。
a0081110_10564172.jpg
関東でこんなに野鳥が見られるところは他にないというのを、近所に長く住んでいるのに全然知らなかった。いろいろ教えてくれたこの方は日本野鳥の会の東京支部の幹事さんで、野鳥を守るためにいろいろ活動されているんだそう。水族園から逃げ出したペンギンがこの海を泳いでいた写真や、カモの大群がここにやってきた写真なんかも見せてもらった。森林部分があるので山の鳥もたくさんいて、高尾山に負けないくらい多いんだって。東京にオリンピックが招致されたらここも、競技場になってしまうかもしれないという。完成予想図には森林部分が削られていた。やだなーそんなの。
a0081110_1057032.jpg
公園を作る時の観覧車の向きや、営業時間も野鳥に配慮されていて、うちの窓から時々カモメが飛んでいるのが見えるのも、そういう活動している方の尽力があるからかもしれないなぁと思った。頂いた野鳥の会の会報には地道な活動のデータが載っています。思いがけず、地元のいいところを知ることができて楽しかった。
a0081110_11173522.jpg
その後、やっぱり素通りできない水族園にも行って、マグロの回遊を眺めたり、タコにあいさつしたりして帰ってきた。
あたたかい風に吹かれて、心地よく疲れた、春の一日でありました。
ひどい肩こりも少しは、よくなった。。かもしれない。
[PR]
by yucoon | 2012-03-30 11:34 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)
12歳の春。
小学校6年生の頃のクラスメイトから突然電話があってびっくりした。6年の時の担任の先生が、定年退職するというので、春になったら、お祝いの同窓会をしようという。その打ち合わせのために、きのう、クラスメイトのK君とAさんに、30年ぶりに会った。話をしているうちに、ずっと忘れていた、同級生の名前や顔やあだ名(メガネとかペヤングとか色黒クリクリとかサラサラビーバーとかほとんどジャージとか)が、ぽんぽんと浮かんできて、そのたびに、ひょん!と腰が浮くような感じになる。今までどこにあったんだろう?というくらいに、記憶の奥にしまわれていたものが、突然顔を出す不思議。だけどしまわれていないものもある。

わたしたちの6年2組は、6年生になってすぐの春に、クラスメイトをひとり失った。あまりにも突然だった。3年生の時から同じクラスの仲良しの女の子 Iちゃん。頭が良くて、運動もできて、絵も上手で、背も高くて、美人で、みんなに優しくて、本当に同い年なのかと思うほど完璧な子だった。なんだかお姉さんといるような感じがしたので、仲良くしてくれるのが嬉しかった。憧れのようなものもあったと思う。いたって健康そうに見えたが、喘息持ちだった。
a0081110_21274025.jpg
ある日の夕方、リンリン鳴る黒電話をとったら「Iさんが亡くなりました」という連絡網だった。ぽかんとしたまま、自分で次の人に回した。悲しいのかどうかもわからなかった。わたしは弔辞を頼まれ、わけがわからないまま、作文のようなものを書き、葬儀で棺に向かってそれを読んだ。折り畳んだ紙を広げていくうちに、だんだん涙が出てきて、字が見えなくなり、声が詰まった。練習読みのときのようには上手くいかなかった。でもその時やっと、ああ悲しいのだということがわかった。何を書いたんだろう。全然覚えていない。お通夜のときから、Iちゃんのお母さんがずっと取り乱している姿が痛ましかった。わたしがここにいてはいけないのじゃないかと思った。それはよく覚えている。身近な人の死というのは、わたしにとっては、それが初めてだった。12歳の春。突然、親友がいなくなるのは、誰かが転校して離れていくのとは、明らかに違った。もう会えない、もういないのだという事実が、何年経っても、ずっと胸にいつづける。

6年2組の同窓会の打ち合わせは、その他もろもろの記憶の引き出しをあけることに始まり、途中から顔を出してくれた先生に、思いがけずごちそうになり、先生が定年したら、こちらがごちそうする約束で終わった。はじめから大人だった先生は今も昔も全然変わっていない。「I ちゃんは何もかも完璧だったから、きっとあのとき、人生を全うしたんだろうね」と、今になって話せるようになったわたしたち同級生には、記憶にある子供の頃の姿から、こうして久々に会う今の姿とのあいだに、いくつものグラデーションを経たであろう時間が見える。

だけど、たった12年で人生を全うした彼女の姿は、記憶に残るあの、眩しいくらいにはつらつとした、12歳の姿のままなのだ。そうか!それもまた完璧だね。あなたは永遠に美しくて、永遠の少女なのだ。

(Iちゃん、Aさんは今、年下の彼と再婚しようかどうしようか悩んでいて、K君は奥さんが大好きで、今は地元の郵便局長なんだって!春の同窓会には、みんな来れたらいいね♪)
[PR]
by yucoon | 2012-02-24 23:11 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)
今年もよろしくお願いします。
a0081110_9164789.jpg

新しい年が、明るい年になりますように。
みなさまにとって、良い一年でありますように。
今年もよろしくお願いします。

ゆうこ
[PR]
by yucoon | 2012-01-11 09:15 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)
マスキングマスク・プロジェクト第4弾
福島へマスクを送る、マスキングマスクプロジェクト。
早いもので、第4弾になりました。

前回より福島市役所からの要望が寄せられるようになり、
今回は、仮設校舎へ送ることになったそうです。

ガールズだけじゃなく、ボーイズも使ってくれるかな?
ということで、今回は黒いチェックの☆でワンポイントにしてみました。
a0081110_16494378.jpg

銅版画家の松本里美さんはじめ、画家の田辺直美さんGallery FIRSTLIGHTさんがとりまとめて下さっています。

どなたでも参加できますよー!
切ったり貼ったりは苦手という場合は、
白いマスクと、色柄物のマスキングテープの寄付だけも可能です。
マスキングマスクプロジェクトのブログから
作り方送り方を参照して下さい。
よろしくお願いしまーす!!
[PR]
by yucoon | 2011-09-22 21:53 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)
きらきら
ごくたまに時々、見るもののひとつひとつが、きらきらと光り出すような瞬間がある。それに気付いてハッとなり、理由もよくわからないので、どうしてそんな風に見えるのか不思議でしょうがなくなる。今日はそんな日だった。木陰も浜辺も、人で賑わう日曜日。

濁った東京湾も房総半島を背景に、沖にヨットや大型船が浮かぶ、どこかと繋がっている海だ。カモメはひとりで向かい風のほうに飛んでいる。西に乱立する都心のビル。東にディズニーランド。ジオラマの中にいるようだけど、それはゆらめく海であり、さざめく波であり、光のかけらであった。この眩しい空気のなかに、心配な放射線がどれほど含まれているのだろうかと気になりつつも、砂に絵を描き、絶え間ない波の音を聞いているうちに、なにか漠然とした良いものの気配がやってきた。

これは何だろう。曖昧なのにはっきりと確かなもののように思えるこの気配は。。。あきらめなのか希望なのか、よくわからない。波に消される砂に、絵を描く遊びの、儚い嬉しみとともに、それはやってきた。そして視界に入るものそれぞれが息をするように、光り出すように見えてきて、少し驚いた。その感じは久しぶりだった。前は建物と空の間をぼんやり見ている時に、そうなったのを憶えている。
a0081110_23422656.jpg
様々な想いが宙を漂い、その中の何かが自分に触れたり、触れずに通り過ぎていったりする。春には黄色い菜の花畑だった場所が、今はオレンジ色のコスモス畑になっている。伸びた草の上を、踏み歩いてゆくたびに、はじけた緑の匂いがする。何事もなかったかのように観覧車は回り、かき氷かソフトクリームかで悩む自分がいて、いつものように日が暮れて、いつものように夕飯のことなどを考える。いつものようである物事が、実は輝いているのだと、その急なきらきらに、知らされたような気もしたのだった。
a0081110_2343514.jpg
a0081110_06296.jpg
そういえば、きのうは夕陽にまでデジャヴを見たな。遠い記憶と、なにか関係があるのだろうか。抽象的なものが形になって見えたときに、光るように見えるのだろうか。などなど。まとまりがつかないけど、書いておこうと思った。何にも切り取られていないぐるりと開けた風景に、身をさらして自分が小さくなり、眩しい夏の太陽に秋の風が吹きぬける、そんな一日でありました。
[PR]
by yucoon | 2011-09-18 23:23 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)
マスキングマスクプロジェクト続いてます!
松本里美さんのアイデアから急速に動き出したこのプロジェクト。短期間のうちに福島市役所から要望が寄せられるほどになりました。ますます広がりを見せている様子。どなたでも参加できます。Masking Mask Girls ブログで、送り方や注意点、みなさんのデザインマスクとメッセージカードなど見れます。8月8日の記事より転載します↓

福島市役所保健体育課の方からの熱い要望が届きました!
マスキングマスク・ガールズの熱い想いを届けましょう〜

夏休み中にモデル校に一人3枚は届くようにしたい、ということになりました。
1校で盛り上がれば、他校にもきっと自然と広がると思います。

急ですが、25日に送りたいと思いますので、22日締め切りで追加をお願いいたします!普通サイズのものが足りません。(小さい子のいるところにも送ることになりそうなので、引続き小さ目マスクも募集です!)ブログで紹介していただける方もよろしくお願いいたします。1回目も2回目も友人のそのまた友人へ、と広がったのはみなさんが紹介してくれたり応援してくれたおかげです。ありがとうございます。これからも、どうぞ継続してよろしくお願いいたします!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回の追加分はこんな感じ。リボンとお魚でシンプルにしてみました!
a0081110_12321883.jpg

*送り方作り方はMasking Mask Girls から「送り方作り方」のカテゴリーを参照してください。よろしくお願いします!
[PR]
by yucoon | 2011-08-16 12:33 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)
マスキングマスクプロジェクト第2回
先月に引き続き、第2回のお知らせをもらったので再び。5種類で100枚。自分のできることはささやかですが、こういうことは、継続してこそ。マスクといっしょに作家ごとにそれぞれ、メッセージカードを添えて送ることになっています。今回は送り先も広がっている様子でなにより。細かな点検作業や、送り先との連絡や、大量の発送作業に尽力してくださっているみなさんに感謝です!
くわしくはこちら→マスキングマスクプロジェクト
a0081110_1544380.jpg
a0081110_1545543.jpg

[PR]
by yucoon | 2011-07-28 15:05 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)