カテゴリ:アートなこと( 66 )
蛭沢敬さんの個展
a0081110_1534356.jpg代々木でやっている蛭沢敬さんの個展を見てきた。蛭沢さんの作品は以前気に入って買って、家にも何点かあり、勝手にタイトルを付けて眺めています。(蛭沢さんの作品はたいてい無題なので)今回の展示では、ビニールをくしゃくしゃにして裏からアクリルを引いて描く新たな試みもあったりして、作品を見ていると私の父よりも年上とは思えない、バイタリティに驚かされます。2週間という長丁場の終盤に伺ったので、お疲れがでたとのことでお会いできなかったけど、画家は長寿が多いから、まだまだ頑張って下さいねー!
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by yucoon | 2009-01-30 15:30 | アートなこと
田渕俊夫展をみる
母が20年前からとても好きだという、日本画家「田渕俊夫」の展覧会に母と親戚と一緒に行ってきた。日本画はやっぱり発色がきれいだなあ。線と、色のあるところ、ないところのバランスが絶妙で、空間と時間がていねいに表現された感じ。すごいなあ。私は今、街の夜景を小さいキャンバスに何点か描いているんだけれど、それのスケールの大きなお手本のような絵もあって、とても勉強になった。
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by yucoon | 2009-01-13 22:52 | アートなこと
「ピカソとクレーの生きた時代」展をみる
今日はBunkamuraミュージアムでやっている展覧会「ピカソとクレーの生きた時代」を観てきた。クレーは画集で見ているとスケールがわからないけど、実物は思ったより全然小さくて、その小ささがまた愛らしい。ミロも1点あった。ピカソの見たことないのもあったし。一度実物を見てみたいと思っていたモランディも1点あった。クレーとピカソはもうちょっと見たい気もしたけど、気になっていた展覧会だったのでこれで気がすんだ。去年はほとんど美術館にも行っていなかったので、今年はもう少しいろいろ観たいなって思ってます。
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by yucoon | 2009-01-06 23:26 | アートなこと
国分寺「でんえん」にて
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国分寺の名曲喫茶「でんえん」でやっている小原馨さんと伊藤淳さんの二人展に行ってきた。はがきを見て、明日までということにあらためて気づき、急いでおでかけ。国分寺はちょっと久しぶり。でんえんのママさんもお元気そうで何より。イトウさんがわざわざ来てくださって、お話もできた。小原さんの優しい色使いと純粋な線。とても好きです。イトウさんのいつもの緑色も建物の形が浮かび上がっていて、また違った雰囲気。アクリルだそうだけど、厚みと透明感があって油絵のような仕上がり。風景と抽象が入り混じる感じが良かったです。ずっとマーラーの音楽がかかっていた。アダージェットがかかって、ちょっと、おおっ!となる。ちょうど殆どの作品が見渡せる一番奥の席に座っていたので、抽象絵画はクラシック音楽ともとても相性がいいんだなあなんて思いながら、紅茶をいただきました。あまりゆっくりできなくて残念だったけど、いい時間でした。
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by yucoon | 2008-11-29 22:03 | アートなこと
描くひと展をみる
a0081110_17361613.jpg日本橋で用事を済ませて、そのまま銀座まで歩き、銀座ゆう画廊でやっている「描くひと展」を見る。オーライタローさんの描く古い建物は油絵のも重厚感があっていいけれど、今回のような版画はまた味わい深くていいなあ・・・。「ニコライ堂」とか、「喫茶ミロ」とか。私はミロが好きだから、どんなトコなんだろう?ってちょっと気になる。ちょうどオーライさんがいらしたので、版画について少しお聞きした。版画は、まだやったことがないのでいつかやってみたいと思っている。作品を観て、ますますやってみたいと思った。オーライさんが表紙を手がけている冊子「ほんのまち」を一部頂いて帰る。自分の個展が終わってから、ここ1ヶ月、何も描けなかったから、そろそろ描きたいぞ・・・って思いました。
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by yucoon | 2008-11-12 17:35 | アートなこと
アコーディオン演奏会
a0081110_859865.jpg今、作品を展示させてもらっている、名曲喫茶「でんえん」でアコーディオンの演奏会があるというのいうので、時間に合わせて行ってみた。お店のドアを開けたら、なにやらいつになく賑わっている。「今日は取材が入っててね。ちょうどよかったわ。」とママさん。店内はカメラや機材やスタッフで混んでいる。30年来のお客さまという方がちょうど八丈島から来ていて、インタビューを受けているところだった。ママさんとしばしお話。このごろ、取材が多くなってきたんだそうだ。こういうお店は今は本当に貴重ですもんねぇ。今回はBSiでやる音楽名店を紹介するシリーズだそうだ。少し遅れてアコーディオン奏者の三上ヤスヒロさんが到着したので、ごあいさつ。三上さんは、よくここで演奏会をしているのだそう。今日はその演奏の模様を撮るらしい。いろいろ準備のあとコンサート開始。照明で、明るくなった店内。いつもと様子が違うので、、、と言いつつ演奏が始まった。映画音楽いろいろ。ニューシネマパラダイスがとてもよかったなー。好きな曲だし。アコーディオンの音色はどこか懐かしくてあたたかいですね。7月15日放送だそうだけど、どんな風に放送されるんだろう?見たいな。あ、でも、BSiって、うち、見れないんだったーー!
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by yucoon | 2008-06-13 23:57 | アートなこと
ベジャール追悼公演
a0081110_855121.jpg昨年11月に亡くなった偉大な振付家、モーリス・ベジャールの追悼公演でモーリス・ベジャール・バレエ団が来日中。東京公演の初日に行ってきた。ベジャール作品をそんなに沢山知っているわけではないけれど、初めて「ボレロ」をTVで見た時の衝撃は忘れられない。その昔、私がまだ高校生だった頃、ベジャールバレエ団は当時、ベルギーに拠点を置く、20世紀バレエ団という名で、東京バレエ団との公演をしに来日した様子を、NHKで見たのだ。バレエをやっていた私は、ジョルジュ・ドンが踊っていた「ボレロ」を見たとき、「わあ!なにこれ!こんなバレエって見たことない!なんてかっこいいんだ!」と衝撃を受け、録画したビデオを何度も見て、振り付けを真似したりしたものだ。
a0081110_8555717.jpgそのボレロはこれまで様々なエトワールたちによって踊り継がれてきた。でも舞台で見たことが一度もない。当時の私と同じ年齢になった上の娘もベジャールバレエのファンなので、学校帰りに待ち合わせて、上野文化会館へ。演目は「これが死か」「イーゴリとわたしたち」「祈りとダンス」そして二部は「ボレロ」。一部の公演が終わり、やっぱりすごいね!などと言いつつ、休憩時間にロビーへ。ロビーにはベジャールが実際に着た、リア王の衣装と、愛用の椅子と愛読書(下の写真)がディスプレイされていた。席に戻ろうかというところで、ファッションデザイナーの山本耀司さん発見!山本耀司さんだ!と声に出して言ってしまったため、目が合っちゃったかも。ど、どーも、20年前に買ったコート、今でもまだ着ていますよぉ。それは声に出さずに言ったけど。なんかワクワクするなー、この状況。他にも色んな人が来てたみたい。

a0081110_8561630.jpg今日は追悼公演であるということと、ベジャールが大好きだった日本の観客に感謝をこめてということで、「ボレロ」の前にもう一曲、追加演目があるというアナウンスが!観客も思わぬサプライズに沸いた。もしかして「アダージェットだったりして?」そして二部の幕が開く。「あ、舞台の真ん中に椅子が・・・そしてジル・ロマンがいる!あー、やっぱりアダージェットだ!!」マーラーの曲が静かに流れる。私はもうすでに泣きそうだ。大好きなジル・ロマンのアダージェット。今では、彼しか踊ることを許されていない作品だ。以前一度だけ舞台で観たことがあるけど、再び生で観れるなんて、本当にラッキー!ジル・ロマンが踊るアダージェットは切なく、さらに哀悼の意が込められ、まるで祈りのようだ。ああ、なんて素晴らしい!!涙が出てきて大変だった。本当に感動しました。ベジャールの魂がこの会場に来ているな・・・ということを感じた人は、私だけでなく、たくさんいたと思う。そして最後はボレロ。踊り手はエリザベット・ロス。リズムと呼ばれる群舞は男性ダンサー全員。やっと舞台で観れたよ。お気に入り作品が2つ、連続で見れたなんて。バレエの舞台を観てこんなに感激したのは初めてだ。ボレロのあの、だんだんと激しくなってゆく音楽と共に、過ぎ去ってゆく時間が惜しいくらいだった。娘もよほど感動した様子で、「イヤなことがあったら、今日のことを思い出すことにするよ。」と言っていた!そうだね。楽屋出口でカンパニー所属の日本人ダンサー、那須野さんのサインももらえたしね!素晴らしい芸術体験でした。ベジャールさん、ありがとう。
昨年の11月、家に来た金魚は、「ベジャールさん」と名づけられ、今ではうちのベジャールさんは、まるまると太って、毎日元気に、ひらひら泳いでおります。

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by yucoon | 2008-06-10 23:53 | アートなこと
朗読パフォーマンス
a0081110_8504122.jpg娘のバレエの先生のお弟子さんが、今はダンサーとして活躍している。今回ご案内頂いたのは、はちょっと珍しい朗読劇。りんごの木と旅人と人間をめぐるお話。劇中、「りんごの木」さんからりんごの実を手渡され、観客の私もなんだか人事でなくなり、りんごを手に持ったまま、気持ちが目の前の劇にちょっと入り込んだみたいだった。表現というのは、本当に多様だ。モノづくりをしている人たちに共感する。声や動きの臨場感と、生で見なければわからない、胸を打つ何かが伝わってきた。今日見た場面をこの先、何かのきっかけで、フッと思い出すことがあるだろうな・・・というような不思議な記憶の残り方を覚えた。
演劇ユニット io 「よりみち io vol.1」ヒメノ実
池袋のカフェMODEL Tにて
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by yucoon | 2008-06-08 23:00 | アートなこと
名曲喫茶「でんえん」
先日、イトウジュンさんの個展が開かれている、名曲喫茶「でんえん」に行ってきた。
国分寺はすごーく久しぶりだったので、駅前がすっかり様変わりしていてびっくり!
学生時代の記憶もおぼろげになってきているので、なんだかぜんぜん知らないところに来ちゃったみたい。。。ただ、この名曲喫茶「でんえん」だけは、まるで時間が止まっているかのよう。お店自体がアンティークなのです。イトウさんの作品の緑色も、なんだか溶け込んでいて落ち着いてしまう空間だった。ここは以前、ムサビの油彩科学生の作品発表の場になっていたんだそう。近年はその動きも静かになってきてしまっているそうで、イトウさんからお話を頂き、ムサビ出身のよしみで、急遽6月から私の作品を展示させてもらうことになった。新作の準備はちょっと間に合いそうもないので、手元にある作品を展示する予定。
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by yucoon | 2008-04-30 13:37 | アートなこと
川田祐子さんの個展
以前バルセロナでお知り合いになった川田さんの個展に行ってきた。
力作ばかりで素晴らしく、とても刺激になった。
表面は不思議な効果を見せていて、触りたくなるような感じ。
作品の雰囲気は、静けさと力強さを合わせ持っていて、いつまでも眺めていたいような
心地よさがあった。風のような、波のような、自然物が持つ、さざめきのような。。。
線とスクラッチで、たくさん描き込んであって、
「描く」という行為に情熱を感じさせるものだった。
純粋さというのか、ひたむきさというのか、、、「ひたすら描く・・・」 ということ
そのものの、大事さがわかったような気がした。

「川田祐子展 KAWADA Yuko  - o-ne -
「かねこ・あーと ギャラリー」にて2月16日(土)まで
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by yucoon | 2008-02-05 17:53 | アートなこと